18日(月)に、石川るみさんに教わる
第2回フラワーアレンジメント教室が開催されました。
今回のテーマは・・・エルザ・ベスコフの絵本
「もりのこびとたち」です。
アレンジを作り始める前にベスコフの作家としての功績と魅力を
北欧の絵本の歴史と共に駆け足でお勉強。
ベスコフの作家としての魅力に触れ、
「もりのこびとたち」が生まれた背景を少し深く知っていただいたところで
いよいよレッスンのスタートです!
まずは長方形の緑のお皿においたオアシスを葉や木でうめていきます。
※これは「ベッドオブモス」という技法だそうです。
リンゴやドングリも自由に入れて個性豊かな森を作ります。
それぞれがイメージした思い思いの森を作りました。
ユーカリやアイビー、バーゼリア、リューガドロン(ケープスパイス)、
ヒムロスギ、シルバーサントリナ、
アイビーベリー、ヒバ類、野バラの実、ピンクペッパーなどなど
中にはるみ先生のお庭でとれたものも入っています。
個性的で魅力的なラインナップから、
好きなものを選んで森をつくるのはとても楽しくて夢中になってしまいました。
森の一角にこびとたちが持っていそうなカゴをあしらい
その中も自由にアレンジしていきます。
木の実を中心に埋めていっても、
バラやグリーンをアレンジしてもOK。
私はこびとが花かごを作ったとイメージして
こんもりとバラとグリーンでうめました。
森の中にバラをアレンジする場合は、
バラバラにおくのではなく、
かたまりでおいていくのが良いとのことでした。
今回のバラはエスター、ブルーキュリオーサ、ラビンダと
少しづつ色味の違うので、それだけで立体感が出て良い感じ!
最初は「もりのこびとたち」にバラ?!と意外だったのですが
バラが入ることでぐーんとアレンジの品の良さがアップしたみたいです(^^)
最後にひとりひとりが作ったアレンジをみんなで見ながら
るみ先生に感想をいただきました。
同じ種類の花を使っているのに、
あしらいかたで全く違う仕上がりになるのが面白いですね。
こーんなに個性豊かなアレンジができました。
次回のレッスンは年明けの予定です。
詳細は決まり次第お知らせしますのでお楽しみに~
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