図書審査部の会議

先日、今年度最後の県の図書審査部の会議があり

県庁まで出かけてきました。

 

今年は任期3年目の年にあたり、審査員それぞれが

来年度も委員を続けるかどうかは、いまのところ未定です。

 

図書審査部は

幼児、小学校低学年の絵本を選ぶ委員

小学校中・高学年の本を選ぶ委員

中学生の本を選ぶ委員

高校生以上一般の本を選ぶ委員の4人で構成されており

それぞれが最高5冊を持ちより、審査をします。

私は高校生以上一般の部を担当して9年になります。

 

今回、推薦してきたのは

『鉄童の旅』 佐川 光晴(実業之日本社)

『図書館のキリギリス』 竹内真(双葉社)

『櫛引道守』 木内昇(集英社)

『直木賞物語』 川口 則弘(バジリコ)

『会えてよかった』 安良光雅(朝日新聞出版)

の5冊です。