近所にある県立深志高校の図書館ゼミをのぞいてきました。
高校図書館司書の方に誘っていただき
卒業生の作家・安澄加奈さんの講演を拝聴する事ができました。
『いまはむかし』『はるか遠く、彼方の君へ』などの著書があり
将来を期待されている安澄さんが登場すると
会場が華やかな雰囲気に包まれました。
作家として独り立ちできていないので
週3日ほどは薬剤師をして薬局で働きながら執筆中だということです。
『竹取物語』『平家物語』と古典を題材にして作品を書いてきましたが
次回作は青春スポーツ物語に挑戦とのこと。
母校の野球部にも取材したそうです。
子どもの頃、あまり本は読まなかったそうですが
中学2年の時萩原規子さんの作品と出会い
こんな物語を書きたいと願ってきて、今があるという事です。
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