ちょっとだけまじめなお話

Ⓒつぎに読むの、どれにしよ?
Ⓒつぎに読むの、どれにしよ?

1都3県に再び緊急事態宣言が発令されました。

 

以前から、こちらのブログを読んでくださっている方は、ご存知かもしれませんが、『つぎに読むの、どれにしよ?』を書くきっかけとなったのは、前回の緊急事態宣言時のことでした。

 

外出自粛要請が出て、おうち時間も多くなり、本を読む時間が増える方もいるだろうと思い、私の大好きな読み物のシリーズを少しづつ紹介することにしました。

 

みなさん、時間があるときだったからか「読んでます」と言って下さる方も多く、私自身も自粛生活の中でのルーティンとして、楽しく書かせていただいていました。

 

その後、緊急事態宣言が解除になったのちに、このブログを読んでいた下さった

かもがわ出版の編集者の方からお声をかけていただき、今回の本を出版させていただいたことになったのです。

奇しくも、ステイホーム期間中に本・読書への興味、関心が高まったこともあるし、

改めて、自分が小さいころから変わらず読み続けてきた本の魅力について、

誰かに伝えることができたら嬉しいなと思い、物語を選び文章を書きました。

 

ブログもまだ残してありますので、興味のある方は読んでみてください。

「児童文学案内ってどんな感じなのかな~?」と思っておられる方には

雰囲気がわかっていただけると思います。

また、こちらのブログで紹介しているシリーズは

『つぎに読むの、どれにしよ?』でも取り上げていますが、

加筆・修正…というよりは、ほとんどを全面的に書き直しているので、

ブログを読んでくださっている方も、安心して(?)ください。

 

 

そんな、きっかけで誕生することになった

『つぎに読むの、どれにしよ?』が、発売される前に、

再び、感染拡大のために緊急事態宣言が発動されるなんて、

何の因果か…とちょっとショックを受けていますが、

気持ちを切り替えて、明日からは再び楽しく宣伝をしていきたいと思っています。

 

引き続き、よろしくお願いします。